看板をいくつか製作させていただきましたのでご紹介します。
一般社団法人日本収納検定協会・ケイスタイル株式会社様の新事務所になります。
デザイン製作まで私が担当し、施工はお客様におまかせです。
アクリル看板
壁に設置する社名の看板です。
データ上は白背景で作っていますが、実際は透明のアクリル板に貼っていただきました。
ボコボコした壁の上に浮かせるようにアクリル板を設置されていて、お洒落な感じに仕上がっています。
ボコボコの壁につくとは想像してませんでした。
渾身の看板DIY動画です。リノベーションと、看板がついていく過程も必見です。
ウインドウサイン
ウインドウサインは窓に貼るだけなので、看板をつけるよりもお手軽です。
まず、プロがデザインデータを作り、粘着シートに大型プリンターで出力します。
文字部分をカットして、不要な部分を捨てて、リタックシートを貼った状態で、お渡しします。
窓ガラスに貼る位置の印をつけて、ゆがまないように貼っていきます。
貼る作業までプロが担当するのが普通ですが、今回はお客様施工です。
「お手軽」と書きましたが、慣れない人には結構難しいんですよ。
私も最初は毎回緊張していました。
作業風景。
大きいので切って貼ったり、最初にきちんと測ったり、そのひと手間が仕上がりを大きく左右します。
収納王子、さすが器用ですね。
難なくこなしているように見えます。
どんなプロでも、貼る順番間違ったり、ズレたり、しょーもないミスを1度はやっています。
スタンド看板
既存のスタンド看板の一部を差し替えるプレートを作成しました。
「3階」と文字を入れたことで、階数がわかるようになっています。
6箇所をネジで留めるので、ネジ位置にデザインがカブらないように考慮しました。
各階、デザインが違うので、個性があって面白いですね。
看板デザインのトータルコーディネート
デパートのような大きな施設は、何社か入って分担しますが、一つの店舗で、ビル入口、玄関、窓、と複数の看板が必要な場合、デザインは同じ人に頼んだほうが良いです。
予算の関係や前のデザイナーと連絡とれないとか、理由はいろいろあるでしょうが、他社の方が作ったデータをいじるのはちょっと気がひけます…。
社内デザイナー同士で打ち合わせが出来ているなら問題ないですが、一つの店舗でいろんな人が作った看板が混在すると、チグハグな感じになります。
今回の製作物が1点だけの場合でも、既存のデザインも見せていただけますと、雰囲気を合わせて製作することができます。
実務経験があるからこそ、一部リニューアルや、看板の破損など、新規製作以外のお仕事も対応可能です。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。